中国メディアの都市快報によると、浙江省杭州市のある五つ星ホテルがバイキングの営業時間の最後の15分間にカウンター上に残っている料理(刺身と氷上の魚介類を除く)を手のひら大の箱に入れられるだけ詰めて持ち帰れるサービスを40元(約860円)で提供している。バイキングの通常料金は298元(約6400円)で、料理は30種類余りある。

このサービスを利用した人のSNSへの投稿によると、ローストダックや蒸した上海ガニなどの料理のほか、クルミのタルトやライチのムースケーキなどのスイーツもあり、「質も味も悪くない」という。

これについて、SNS上では「40元なら安いね」「フードロスを減らす良い取り組みだと思う」「行ってみたい」「五つ星ホテルの料理なら衛生面で安心」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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