米アップルが11日、スマートフォンのiPhoneを身に付けて持ち運ぶための新アクセサリー「iPhone Pocket」を発表し、中国でも注目された。
アップル公式サイトによると、iPhone Pocketは、イッセイ ミヤケとのコラボレーションから生まれたもので、「1枚の布」のコンセプトからインスピレーションを得たオリジナルの3Dニット構造は、すべてのiPhoneや、ポケットに入れるあらゆるアイテムを持ち運べるようにデザインされている。
中国でも複数のメディアが取り上げ、話題になっているが、SNSの微博(ウェイボー)には「#iPhone Pocketにツッコミ#」とのハッシュタグが出現し、そのデザインについて、「水筒カバーにしか見えん」「おばあちゃんの手作り?」「これを身に付ける勇気はない」などのコメントが寄せられた。
中国での価格は、短いストラップのデザインが1299元(約2万8058円)、長いストラップのデザインが1899元(約4万1018円)で、「さすがに高すぎる」との声が多く寄せられた。
iPhone Pocketというネーミングについては、「折りたたみ式のiPhoneが登場したのかと思った」「ポケットカメラかと思ったら本物のポケットだった」などの反応があった。(翻訳・編集/柳川)











