ブラジルで10日、国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)の中国コーナーで行われたサイドイベントで「中国の持続可能な発展評価報告(2025)」が発表された。同報告によると、中国の国家持続可能な発展総合指数は9年連続で着実に上昇を続けている。
同日には、中国国際経済交流センターと米コロンビア大学・クライメートスクールが共同で2025年度の中国国家持続可能な発展総合指数、および各省・自治区・直轄市、主要都市の持続可能な発展評価の結果を発表した。同報告によると、中国の国家持続可能な発展総合指数は2016年に評価作業がスタートしてから9年連続で着実に上昇しており、累計上昇幅は47.7%に達し、多くの年度で上昇率が5%を超えた。うち経済発展、社会民生、生態環境、ガバナンス・保護の四つのサブ指数が上昇傾向を維持している。
同報告は8年連続で発表されており、COPの中国コーナーのサイドイベントでの発表は3年連続となった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











