2025年11月14日、「光が死んだ夏」展でヒカルの胸の中を体験した動画が中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。

「光が死んだ夏」は、モクモクれん氏の漫画が原作。主人公の高校生・辻中佳紀(つじなかよしき)は、失踪していた親友・忌堂光(いんどうひかる)が帰還した後に別の「ナニカ」ににすり替わったことを知る。ヒカルを失いたくない佳紀は、その「ナニカ」を受け入れ、同時に身の周りで発生し始める不可解な事件の謎を解き明かそうとする。

「光が死んだ夏」展は、池袋・サンシャイン60展望台にて11月14日から12月7日まで開催されており、設定資料やアニメの複製原画など、ここでしか見ることのできない貴重な展示のほか、名場面を振り返る展示や、作中の印象的なシーンを再現した体験スポットが多数用意されている。

今月13日、佳紀役の声優・小林千晃は同展の内覧会へ行ったことをX公式アカウントで報告し、「ひかなつの世界が広がっていて感動しました。ヒカルの中も触れます」として、ヒカルの胸の穴の中に、手を入れる動画を公開。作中で佳紀が「タレにつけた鶏肉に似とる」と表現した胸の中の感触について、小林も「鶏肉みたいな感じしますね」とつぶやいている。

これが微博で複数のブロガーに紹介されると、ネットユーザーからは「天才だ」「すごすぎる」「(発想が)とてもクール!」「わぁ、すごくクリエイティブだね」と体験スポットを評する声や「試してみたい!」「私も手を入れて体験したい!」「楽しそう。めっちゃ行きたい!」との好奇心旺盛な声が届いた。

また、「どんな手触りなの?」「声優本人も驚いてる」「ちょっと痛そうな感じする」「これはどんな感覚なんだ?」「生の鶏肉とか出てくるのかな」「中にタレにつけた鶏肉とか入ってないよね…?」など、ヒカルの胸の中の感触について関心を寄せるコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

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