中国の旅客機メーカー、中国商用飛機(中国商飛)によると、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのアル・マクトゥーム国際空港で11月17日、ドバイ・エアショーが開幕し、国産航空機C919とC909が披露されました。

中国南方航空のC919と中国商飛のC909のビジネス機が静態展示エリアに同時に登場しました。

南方航空のC919は164席の3クラス制を採用しています。C909のビジネス機のキャビン内は空間が広く快適で、休憩エリア、接客エリア、会議エリア、食事エリアなどを柔軟に設置でき、12~29席の配置案を提供し、顧客の多様な外出需要を満たすことができます。

中国商飛は、多様な製品で世界の航空市場の多様なニーズに応えるため、パビリオン内に、C909、C919、C929の基本型、C909のビジネス機、医療機、緊急救援指揮機、消火機、貨物機およびC919の短縮型と延長型を含む全系統の航空機モデルを展示しています。

これまでのところ、C909は国内外の顧客に170機余りが引き渡され、790余りの路線が開通し、東南アジア地域で路線運営に導入されています。C919は26機が引き渡され、30余りの路線が開通しています。C929の開発も着実に進んでいます。(提供/CRI)

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