中国発祥の麻辣湯(マーラータン)の日本でのはやりっぷりが中国SNSの微博(ウェイボー)で大きな話題となった。
マーラータンはしびれる刺激と辛さが特徴のスープ料理で、日本では今年の新語・流行語大賞にノミネートされるほどの存在となっている。
こうした中、微博では26日に「日本ではマーラータンを食べるのに列に並ばないといけない」がトレンド入りし、あるアカウントは「今の日本で『楊国福マーラータン』はトップクラスの『行列王』。以前、われわれのマーラータンは韓国でもすごくはやった」と記して日本にある楊国福マーラータンの店の前に長い列ができている映像を公開。また、別のアカウントは「日本から中国に戻ったばかりの弟がシェアしてくれたいくつかの知識」の一つ目に「今、日本で一番人気なのはマーラータンで、食べたければ列に並ばなければならない」ことを挙げた。
こうした投稿に中国のネットユーザーから「マーラータンが海外で人気者になってる!」「すごくおいしくて私も大好き」という声や、「中華グルメが日本で大流行していることを本当に誇らしく思う」「日本に行ってマーラータンを売りたい」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷)











