モルガン・スタンレー中国法人の邢自強チーフエコノミストは「中国経済には二つの大きな好機があり、これが外資の注目を集めている」との見方を示した。中国新聞網が伝えた。
邢氏は、「一つ目は、適切なタイミングでの政策調整により市場の信頼感が高まっていることだ。中国は財政赤字の拡大、消費支援策の強化、補助金の支給などを通じて国内の需要を喚起している」と述べた。
そして、「二つ目は、中国の産業競争力、科学技術イノベーション力が新たなステージへ進んだことだ。DeepSeek(ディープシーク)をはじめとするAI(人工知能)、台頭しつつある人型ロボット、世界市場に進出する自動運転車、さらには次世代電池、バイオ医薬品など、これらはすべて投資家が中国で見出せる投資の好機だ」と続けた。
邢氏によると、投資家の間では米国の移民政策、関税政策、FRB(連邦準備制度理事会)の独立性などへの懸念が深まる中、投資家のグローバルかつ多様な資産配置が促進され、中国資産への需要も高まるという。モルガン・スタンレーは、「2026年には外資による中国株資産への投資が全体として堅調に増加する傾向を示すだろう」との判断を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











