インドネシア大統領府の12月4日の発表によると、インドネシアで飼育されているジャイアントパンダのフーチュン(湖春)が、11月27日にジャワ島のボゴール県にある動物園で無事に出産しました。インドネシアのプラボウォ大統領は、この子パンダをインドネシア語で「騎士」を意味する「サトリオ」と命名しました。

この動物園は2017年に中国からパンダのツァイタオ(彩陶)とフーチュンを借り受けました。今回のパンダの赤ちゃん誕生もまた、中国とインドネシアのパンダを巡る協力と交流の最新の成果です。(提供/CRI)

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