2025年12月4日、中国のSNS・微博(ウェイボー)では、100人以上の死者を出した香港のマンション火災現場で笑いながら「自撮り」した男が逮捕されたことが紹介され、多くのネットユーザーから注目を集めた。

新浪の微博アカウント「新浪熱点」が伝えたところによると、香港警察国家安全処は3日、「扇動の意図を持った行動をした」疑いで26歳の男1人を逮捕した。

男は11月27日に香港・大埔の高層マンションで大規模火災が発生した際、「天罰だ」「報いを受けて当然」「死傷者に同情する必要はない」など非人道的な発言を繰り返す動画を撮影し、SNS上で公開した。動画の最後には笑みまで浮かべていたとのことだ。

また、自ら火災現場に赴き、Vサインを掲げて笑いながら「自撮り」を行っていた。記事は、香港警察が男を取り締まることで社会に対して「扇動的な発言の拡散や、救援活動の妨害については全く許容することなく必ず法に基づき厳正に処罰する姿勢を示した」と評している。

香港火災をバックに笑顔で自撮り、男が拘束される

この件について中国のネットユーザーは「どういう素性の人物なのかしっかり調べるべき」「申し訳ないが見るからに善人とは思えない」「ボコボコにしてしまえ」「素性が悪い上、精神も正常じゃないのだろう」「警察が逮捕しなくても、闇社会がきっとこいつをボコボコにするはず」「こんなの、何の罪もなく犠牲になった人たちの家族がいたたまれないよ」「火災現場の建物内で刑に服せ」「アクセス数稼ぎのインフルエンサーはもはや人としての良心を完全に失った」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻)

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