今年の韓国の年間自動車輸出台数は米国の関税政策などの影響により、5年ぶりに減少に転じる見通しだということです。
韓国自動車モビリティ産業協会(KAMA)は、今年の韓国の自動車輸出台数が271~272万台となり、昨年の278万2600台と比べて約2.3~2.6%減となるだろうと予想しています。
輸出の減少は主に韓国最大の自動車輸出市場である米国向け輸出の減少によるものと分析されています。韓国からの今年1~10月の対米自動車輸出台数は前年同期比7.9%減の約110万7500台にとどまりました。業界では米国の関税政策や保護貿易の長期化により、韓国の自動車輸出がさらに大きなプレッシャーにさらされることに懸念が広がっています。(提供/CRI)











