中国メディアの澎湃新聞によると、広東省汕頭(スワトウ)市澄海区公益街道の飲食店の厨房エリアに「犬とフードデリバリー配達員は入るべからず」などと書かれた張り紙が掲示され、多くのフードデリバリー配達員の怒りを招いた。

地元の警察当局と市場監督管理当局が直ちに捜査・調査し、関与した店員を法律に基づいて行政拘留処分にした。

飲食店は営業を一時停止した。

関与した店員は、動画を通じて「衝動に駆られてフードデリバリー配達員の感情を害してしまいましたことを深く反省し、全員におわびします。この出来事を生涯の教訓として、常に他者への敬意を忘れず、言葉と行動に気を配り、実際の行動でこの過ちを償います。皆さまが私に改心する機会を与えてくださることを切に願います」とした。

「犬とフードデリバリー配達員は入るべからず」飲食店の張り紙が怒りを招く―中国
関与した店員

店長も動画で「この教訓をくみ取り、従業員の教育と管理を強化し、再発防止に努めます」とした。

公益街道の責任者は「今回の事件は個別の従事者の規範に背く行為によるものであり、職業上の平等と相互尊重を掲げる社会の価値観に反する。私たちはこのような行為に対して一切容認しない姿勢を貫き、違反行為には法規に基づき厳正に処罰する。すべての事業者は、法令を順守し、あらゆる職業とあらゆる労働者を尊重し、調和のとれた、友好的かつ包摂的で、支え合う社会環境を共に維持していくべきだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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