千葉県いすみ市の会社で、中国籍の男が同僚の女性の顔などを刃物で刺した事件に、中国のネットユーザーが反応を示している。

報道によると、5日午前9時半すぎ、中国籍の劉柯(リウ・カー)容疑者(39)は同市内の会社内で立石みちよさん(58)の顔などを刃物で複数回刺した疑いが持たれている。

立石さんは病院に搬送されたものの死亡が確認された。劉容疑者は犯行直後に別の同僚に取り押さえられた。

殺人未遂の疑いで逮捕された劉容疑者は「家から持ってきたナイフで女性を刺したことに間違いありません」と話し、容疑を認めている。警察は容疑を殺人に切り替えて、詳しい動機を調べている。

この事件は中国のSNSでも紹介されているが、日中関係の悪化の影響からかコメント欄には劉容疑者を擁護するようなコメントが殺到。「パワハラを受けていたに違いない。彼のことは理解できる。われわれがやりたくてもできないことをしてくれた」「絶対にパワハラが原因だろう。長期的な職場いじめ問題が注目されず、こうした凶行ばかりが強調されるのは納得がいかない」「中国人に責任を押し付けようとしている」「日本人が善良な中国人をここまで追い込んだ」などと主張する声であふれている。

このほか、「(在日中国人だが)夫はこのニュースを上司に転送して見せてやるって言ってた」「日本のニュースばかり見ていると、在日中国人が毎日悪事ばかり働いているように見えてしまう」「また中国人が日本で仕事を探すのが大変になるな」「極端すぎる行動だ。これでは問題解決にならない!」などの意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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