2025年12月8日、韓国・ニューシスは「日本で韓国籍の会社役員の男が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、地元警察が単独捜査した事件では1989年以降で最大量の覚せい剤が押収された」と報じた。

記事は福井新聞など日本のメディアの報道を引用し、「福井県警組織犯罪対策課など現地捜査当局が同県敦賀市に住む韓国籍の会社役員の男(51)を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した」「韓国籍の男は無職の日本人の男(61)と共謀、無職の男の自宅で覚せい剤約0.9グラムを密売目的で所持し、使用した疑い」と、事件を詳しく伝えている。

この2人は密売人で、顧客だった塗装業の男(42)、塗装作業員の男(43)も逮捕されている。

警察は無職の男の自宅から覚せい剤約135グラムを押収しており、末端価格は約784万円。1989年以降、県警が単独捜査した覚せい剤密売で最大規模になるという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「国の恥」「死刑にしてください。よろしくお願いします」「厳しい処罰を」「チンピラ1人のせいで国のイメージに泥が塗られた」「韓国の刑務所は犯罪者が休みに来る所なので、日本の刑務所に入れてください」などのコメントのほか、「韓国人を装った中国人じゃないのか?」「韓国国籍の朝鮮族の仕業だろう」「拍手!韓国人だろうと中国人だろうと朝鮮族だろうと、麻薬を売買するような人間は厳しく処罰すべき」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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