青島港のコンテナターミナルを中心とした前湾港区で12月8日、コンテナ船「MSC EVA(地中海イバ)」が1万612TEUの積み下ろし作業を終え、青島港の今年の貨物取扱量が累計7億トンを突破しました。前年より15日早い達成となりました。
今年に入り、青島港では新たに20のコンテナ航路が開設され、航路の総数は世界180以上の国・地域、700以上の港をカバーする約240航路まで拡大し、その中でも「一帯一路」沿線国およびRCEP加盟国と結ぶ航路が全体の60%以上を占めています。青島港は陸上との連携強化を進め、これまでに54カ所の内陸港を整備して、86路線の海陸複合輸送専用列車を開通させており、海陸複合輸送によるコンテナ取扱量は引き続き中国の沿海港の中で首位を維持しています。今年これまでに青島港が取り扱ったコンテナの量は累計で3000万TEUを突破しています。(提供/CRI)











