中国国際貿易促進委員会(CCPIT)は米国商工会議所(USCC)の招きに応じ、中国の企業家代表団を率いて、12月2日から6日まで米国のワシントン、サンフランシスコ、オークランドなどを訪問しました。代表団には重点産業分野の中国企業25社が同行しました。

訪問期間中、CCPITの任鴻斌会長は米商務省と業務会談を行い、代表団を率いてサンフランシスコ市長、オークランド市長と会見し、アップルやヒューレットパッカードなどの米国企業を訪問し、オークランド市政府、USCC、米中貿易全国委員会、米国半導体工業会、アジア・グループ、メリディアン国際センター、米国大豆輸出協会などと協力して複数回の中米ビジネスマッチングイベントを開催し、170社以上の米国企業や機関と意見交換を行いました。

米国商工業界の関係者は、今回の訪問が両国の商工交流・協力を力強く推進したと捉えており、引き続き中国市場への投資を拡大し、米中企業の産業チェーン・サプライチェーン協力を深化させ、2026年にAPEC「中国年」の一連のビジネスイベントと中国第4回国際サプライチェーン促進博覧会に積極的に参加すると表明しました。(提供/CRI)

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