ロシア大統領報道官のペスコフ氏は現地時間12月10日、ロシアは米国のトランプ大統領がウクライナ紛争の根源について述べたインタビュー内容に注目しており、トランプ大統領のウクライナのNATO加盟やウクライナが一部領土を失う可能性などの問題について表明した見解が、ロシアの立場と一致するとの考えを示しました。

ペスコフ報道官はまた、ゼレンスキー氏が大統領選挙を実施する準備があると表明したことを受けて、「ロシアは今後の情勢がどのように展開するかを注視していく。

ロシアは以前から、ウクライナは大統領選挙を実施する必要があると強調してきた」と述べました。(提供/CRI)

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