2025年12月10日、実写映画「SAKAMOTO DAYS」の特報映像が解禁され、中国のSNS・小紅書(RED)で話題になっている。
「SAKAMOTO DAYS」は、鈴⽊祐⽃氏の漫画が原作。
20年11月より「週刊少年ジャンプ」で連載開始された同作は現在までに単行本23巻を刊行し、全世界累計発行部数は1500万部(デジタル版を含む)を突破している。また、今年1月より放送開始されたアニメは、世界的ヒットとなり、Netflix全世界配信では初週860万回、日本国内では1060万回以上の視聴数を記録した。
そんな同作の実写映画が来年4月29日に公開されることが決定。併せて、日本の男性アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が演じる「ふくよかな坂本」のアクションが初披露された特報映像も解禁された。目黒は推定体重140キロの体形を再現するため、毎回約4時間もの特殊メイクを施され、「スマートな坂本」との2つの姿を演じ分けたという。
また、朝倉(あさくら)シン役を俳優・高橋文哉が務めることが分かり、特報映像では彼の手に汗握るアクションシーンも映し出された。さらに、葵役を俳優・上戸彩、娘の花役を吉本実由が演じることも明らかになっている。
この特報映像が小紅書(RED)で拡散されると、中国のネットユーザーからは「アクションのキレが本当にすごい」「再現度高すぎ!どのキャラクターも原作そのまま」「まさかの、アニメ版より実写版のほうが良く見える…」「だからさ、ビジュアルも演技も両方できる人ってちゃんといるんだよ」との称賛が寄せられた。
さらに、「高橋文哉も出演するの?知ってる人ばっかりだ」「彩姉さんどれだけ何世代ものトップスターと共演するんだよ。
一方で、「AIかと思った!」「眼鏡のレンズなんで真っ白なの?ここまで再現しなくてもよくない?」「笑った。ここまで変えて眼鏡までかけたら、別人って言われても分からない」「『ふくよかな坂本』は、正直誰が演じても問題なさそうなレベル。再現度高いけど、眼鏡はもう少し目が見えるやつにしてほしい」と指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/岩田)











