黒竜江省ハルビン市の松花江畔で7日、第6回ハルビン採氷フェスティバルが開幕した。初めて採氷した氷を「氷の親方」の指揮の下、採氷作業員が運ぶ採氷セレモニーや民族体験イベントなどが行われ、多くの市民や観光客が参加した。

これにより、「氷の都」と呼ばれるハルビンの採氷シーズンが始まった。

採氷作業員が松花江から切り出した質の良い氷は、世界最大の氷雪テーマパークである「ハルビン氷雪大世界」などに次々と輸送され、氷の彫刻や氷の建造物などの制作に使われる。(提供/人民網日本語版)

編集部おすすめ