中国郵政集団の湖南省分公司は数年前から長沙臨空経済モデル区と税関、通関地の各当局と協力し、国際郵便と国際速達、越境電子商取引(EC)という3種類の業務のワンストップ式通関(略称、「郵快跨」業務)を実現している。これにより、革新的な「越境ワンロック」快速通関ルート(長沙-香港)を打ち立て、出入国する小包の通関効率アップを実現し、1日平均処理能力を5万件から30万件まで向上させ、越境EC企業の総合運営コストを大幅に削減した。

新華網が伝えた。

統計データによると、今年の1月から11月までの期間、長沙国際郵便互換局を経由して出入国した「郵快跨」小包は累計344万件を上回り、申告総額は1億ドルを超えた。「越境ワンロック」を利用した車両台数は延べ582台、貨物の総価値は5億9000万元(約129億8000万円)にそれぞれ達した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

湖南省長沙市、出入国する小包の通関効率アップで高い質の発展を後押し―中国

湖南省長沙市、出入国する小包の通関効率アップで高い質の発展を後押し―中国

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