ASEANの輪番議長国であるマレーシアのアンワル首相は12月13日、カンボジアとタイの情勢を評価し、緊張緩和に向けた措置を支持するため、近日中にASEAN外相特別会合を招集する意向を示しました。

アンワル首相は同日未明、SNSへの投稿で、米国のトランプ大統領から電話を受け、カンボジアとタイの衝突問題や二国間関係、そして双方が関心を寄せる国際的課題について意見交換したと表明しました。

アンワル首相はまたカンボジアとタイ国境の情勢緊張について、マレーシアが両国に自制を促していることや、二国間ルートおよびASEANの枠組みを通じて対話の軌道に戻すために役割を果たしていることなどを説明しました。(提供/CRI)

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