福岡で2日間にわたって開催された2025年世界ブレイキン選手権大会が12月13日に終了しました。女子では、中国の郭朴選手(17歳)が日本選手3人に連続で勝ちました。

特に決勝では、郭選手が日本のベテラン福島あゆみ選手(42歳)を3-0で圧倒し、ブレイキンで中国初の世界選手権金メダルを獲得しました。

2008年に山東省臨沂市で生まれた郭選手は、中国のブレイキンの新たなスターで、子どもの頃に電子オルガンと歌を学びましたが、7歳の時に音楽的な才能がブレイキンのコーチの目にとまり、ダンスの練習を始めました。今シーズン、郭選手は国際大会で世界青少年ブレイキン選手権、ワールドゲームズ、アジアブレイキン選手権のジュニア部門とシニア部門を含む四つの国際試合で優勝し、ジュニア部門で世界ランキング1位、シニア部門で世界ランキング4位となっています。(提供/CRI)

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