2025年12月13日、韓国・xportsニュースは「日本のサッカーファンが『韓国は2002年ワールドカップ(W杯)で審判を買収した』と主張している」と伝えた。
日本のサッカー専門メディア「サッカーダイジェスト」web版は13日、韓国代表ホン・ミョンボ監督の韓国メディアとのインタビュー内容を紹介した。
ホン監督は北中米ワールドカップ(W杯)の組分け抽選会に出席し、12日に韓国に帰国した。韓国はメキシコ、南アフリカ、欧州予選プレーオフD(デンマーク、北マケドニア、チェコ、アイルランド)の勝者と同じA組に決まった。ホン監督は、開催国メキシコと同組みになったことと関連し「ホーム戦の影響は非常に大きい。韓国も経験したが、02年に韓国がそこまでやるとは誰も予想していなかった」「メキシコを相手に、韓国は非常に困難を強いられるだろう。ホーム戦の利点も競技の一側面ととらえて、しっかり準備していく」と豊富を語っている。
韓国代表は02年W杯でポルトガル、イタリア、スペインなどを撃破。アジアの国で初めてベスト4入りを果たし、サッカー界を驚かせた。ホン監督は当時、代表チームの一員として出場。準決勝進出に貢献した。
記事は「この報道を見た日本のサッカーファンが、ネット上で『韓国は02年W杯で審判を買収した』という根拠のない主張をしている」と伝えた。「20年以上経ってもまだ覚えている。審判を買収して勝負を操作した」「メキシコはそんなことをしなくても強いチームだ。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「それはホームアドバンテージというんだよ。日本はホームアドバンテージがあっても16強で敗退したんだから黙ってな」「韓日共催だったんだから、ホームで有利だったのは日本も同じでは?」「自分たちが16強止まりだったから(韓国が)うらやましいんだよ。嫉妬だ」「どんなに力があろうがいつも16強止まり。お前たちに4強の味が分かるか?」など、反論のコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)











