ヨルダン訪問中の中国の王毅外交部長は12月15日、首都アンマンで同国のアイマン・サファディ副首相兼外務・移民大臣と会談しました。
王外交部長は、「今年は中国とヨルダンの戦略的パートナーシップ樹立10周年に当たる。
王外交部長はまた、「ヨルダンは中東地域の安定要因であり、パレスチナなど重要な問題において積極的かつ建設的な役割を発揮している」と評価し、中国はヨルダンとの意思疎通や協調を強化し、地域の平和や安定、発展に向け共に尽力したいとの考えを示しました。
サファディ外相は、「ヨルダンは対中関係の発展を非常に重視している。中国とハイレベルおよび各レベルの往来を緊密にし、二国間協力ロードマップを策定し、経済貿易協力を大いに促進し、グリーンエネルギーや技術革新など新興分野での協力を開拓したい」と述べました。(提供/CRI)











