フランス・パリのルーブル美術館で12月15日、職員がストライキに入ると同時に抗議活動を行い、管理側に対し、美術館の管理問題を重視するよう求めました。

多くの職員がストライキに入り、美術館の主な入り口の前に集まって抗議しました。

ストライキを呼びかけた労働組合の代表によると、組合側は長年にわたり、美術館の人員不足や施設の老朽化といった問題に対して警告を発してきたものの無視され続けてきました。あるメディアによれば、今年10月に発生した強盗事件が職員の長年の懸念を一層強める結果となりました。

16日は休館日のため、労働組合は17日にストライキを継続するかどうか決める方針です。(提供/CRI)

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