新疆の累計域外送電量が15日午前0時時点で、1兆5億キロワット時(kWh)に達し、1兆kWhの大台を突破した。そのうち、新エネルギーによる域外送電量は2960億kWhで、全体の3分の1近くを占めていることが、国網新疆電力への取材で分かった。
新疆は現在、5本の域外送電ルートを有し、送電能力は3300万kWに達し、全国22の省・自治区・直轄市をカバーしている。
新疆の電力域外送電が2010年に始まって以来、その送電量は3億kWhから1267億kWhへと増加し、400倍以上の伸びを記録した上、5年連続で年間1000億kWhを突破した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











