マクロン仏大統領は先日、フィナンシャル・タイムズ紙で論評を発表し、自らが訪中した際に欧州連合(EU)との経済関係を改めて均衡させるよう中国側に求めたと強調し、そうしないとEU側は保護主義の措置をとると表明しました。中国商務部の何亜東報道官は12月18日の記者会見で同件を受け、「中国は関連する態度表明に注目している。
何報道官はまた、「中国とEUの経済貿易協力は双方の経済発展段階や産業構造の違い、市場ニーズの変化など多くの要素が共同で作用した結果だ。中国は双方の経済貿易関係の本質はそれぞれの強みの相互補完、互恵とウィンウィンと一貫して認識している。EUには、中国企業の欧州進出に貿易と投資協力のために公平・透明・非差別・予見可能なビジネス環境を提供してほしい」と述べました。(提供/CRI)











