中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、「硬派なおじいさんが私の代わりに(他の人に)席を譲らせてくれた」との投稿があり、反響を呼んだ。
投稿者の女性は「私は腰を痛めているので、この(赤い十字の)ヘルプパークをかばんに付けていた。
女性によると、その日、南武線に乗車した際、週末の夜ということもあって車内は混雑していた。優先席には3人が座っていたが、女性に対して全く反応を見せなかった。すると、隣に立っていたおじいさんが「寝たふりをしていたおじさん」を起こして席を譲らせようとしたという。
女性は「本当にびっくりした。日本人は公共の場では基本的に冷淡で、関係ないことには首を突っ込まないタイプが多いからだ」と振り返った。結局、3席の真ん中に座っていた別の女性が席を譲ってくれたとのこと。
女性は「南武線は川崎市を横断している。『月曜から夜ふかし』を見ている人なら川崎の素朴な雰囲気は知っていると思うけど、今回の体験で川崎の人の『硬派さ』は大阪の人にも匹敵すると思った」とつづった。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「おじいさんナイス」「かわいらしいおじいさんだ」「おじいさん、イケメン」「優しいおじいさんだね。席を譲ってくれた女性も」「日本は高齢者と田舎の人は全く冷淡じゃないよ」「日本には優しい人もたくさんいるんだよ」といった声が上がった。
また、「私も子どもを抱いて立っていたら、作業着姿でビールを手にしていた人が座っている人に席を譲るよう言ってくれた。ブルーカラーの純朴さ」「私は体格が良い方だけど、息子を抱いて立っていたらおじいさんがやってきて目の前の優先席に座っていた高校生3人を叱り飛ばして私に席を譲るように言ってくれた」「6歳の娘と午後7時くらいに電車に乗って、優先席の真ん中が空いていたので娘に座らせて、私はドアのそばに立っていようと思ったら、娘の隣の席の酔っぱらった社畜(サラリーマン)が跳び上がるように立って席を譲ってくれた」など、日本で同様の体験をしたというコメントも多数寄せられた。
このほか、「それ(ヘルプマーク)便利だね。強直性脊椎炎でも申請できるのかな」「そのマークを見るたびに重病人だと思ってたけど、腰痛でも申請できるのか」「以前足を粉砕骨折して、今ではだいぶ良くはなったけどまだたまに痺れる。こういう状況でも申請して良いのかな」など、ヘルプマークに関する質問も多かった。ヘルプマークは市区町村の役所や市民センター、病院などで無料で入手でき、診断書等は不要だという。(翻訳・編集/北田)











