国際サッカー連盟(FIFA)は22日、年内最後となる最新の男子世界ランキングを発表した。中国は前回と変わらず93位で、アジア勢で14番手だった。
中国スポーツメディアの直播吧はこれに関連し、2014年以降の年末時点の中国の世界ランキングを紹介し、今年の93位はここ11年で最低だったと伝えた。
直播吧によると、中国の世界ランキングは、2024年末が90位、23年末が79位、22年末が80位、21年末が74位、20年末が75位、19年末が76位、18年末が76位、17年末が71位、16年末が82位、15年末が84位、14年末が97位となっている。
これについて、中国のサッカーファンからは「安定して後退しているな」「93位でもまだ高い」「問題なのは、中国はランキングが下のタイやベトナム、インドネシア、クウェートにさえ勝てないということ」「実際の力は154位くらい」「まだ下落の余地がある」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)











