中国メディアの海報新聞は22日、「日本は世界で最も高齢化している国」と報じた。
記事は、「最新の報道によると、日本では65歳以上の人口の割合が全体の約30%に達しており、世界で最も高齢化が進んだ国となっている」と報道「2024年だけで認知症の高齢者の行方不明者数は1万8000人以上に上り、過去最多を記録した。
また、日本の専門家の話として「認知症患者の増加に伴い、行方不明になったり、その後(事故などで)死亡したりすることが深刻な社会問題になっている」と報じた。
この記事は中国のSNS・微博(ウェイボー)で大きな注目を集めているが、ネットユーザーから寄せられたコメントで最も共感(いいね)を集めたのは「(中国も)五十歩百歩」だった。
また、「劣等生ほど、いつも(他の)劣等生と比べたがる」「他人のことになると『問題は深刻』と言い、自分のことになるといつも『はるかにリードしている』と言う」「はいはい、(中国の)勝ちだ。それでOK?」「(日本の)次は誰の番かな?」「他人のことを誇張し、自分のことには一切触れず」「俺はチャイナスピード(※急速に高齢化が進むこと)を信じてるぜ」など、批判や皮肉めいたコメントが殺到している。(翻訳・編集/北田)











