中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は12月25日、2025年の国内と国外の十大経済ニュースをそれぞれ発表しました。
国内ニュースでは、中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)で「中国共産党中央委員会による国民経済と社会発展に関する第15次五カ年計画の策定に関する提案」が審議・採択されたこと、中国全体の経済規模が今年約140兆元(約3100兆円)に達する見込みであること、海南自由貿易港が島全体を独立した税関管理区域とする「封関運営」を正式に開始したことなどが選ばれました。
国際ニュースでは、米国が貿易相手国に対し全面的な関税戦を始動したこと、上海協力機構(SCO)設立以来最大規模の首脳会議が天津で開催されたこと、世界知的所有権機関(WIPO)が発表した「2025年世界イノベーション指数報告書」で中国が初めて世界トップ10入りしたことなどが選ばれました。(提供/CRI)











