朝鮮国防省の報道官は12月24日、談話を発表し、米国がこのほど、より露骨にわが国の安全保障環境に恒久的かつ深刻な核の不安定要素を埋め込む企てをあらわにしたと指摘しました。
米軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」は11月7日に、原子力潜水艦「グリーンビル」は12月23日にそれぞれ韓国南部の釜山に入港し、朝鮮半島地域の軍事的緊張を著しく高め、情勢を不安定化させました。
これについて、同報道官は「防衛力を大きく増強して現在と未来の国益と安全保障を守る決意は揺るぎないもので、米国の核武力による示威への対応措置を考慮し、対称と非対称の原則に基づいて実行の方式と時間を選択する」と強調しました。(提供/CRI)











