中国メディアの上遊新聞によると、中国の綿陽市博物館で開催中の特別展に展示されている中国の戦国時代(前475~前221年)の青銅器の表面に「李世民」の三文字が刻まれていると、来館者がSNSに投稿した。
来館者が投稿した写真によると、刻まれた文字は白色で青銅器の黒い表面に際立って浮かび上がっていて、比較的新しいもののようにも見える。
なぜこの戦国時代の国家二級文化財に、唐の太宗・李世民(598~649年)の名が刻まれているのか。綿陽市博物館の職員が3日、上遊新聞の取材に応じた。
職員によると、この青銅器は綿陽市博物館の所蔵品ではなく、特別展のために荊州博物館から借り受けたものだ。表面の「李世民」の文字は最近刻まれたものではなく、出土後に収集家の間を転々とする中で刻まれたものだという。(翻訳・編集/柳川)











