国内総生産(GDP)で日本を超えたと主張するインドについて、中国メディアの快科技は5日、電子部品製造で中国に追いつこうとしていると報じた。

記事によると、インド電子情報技術省はこのほど、電子部品製造計画(ECMS)の第3弾として22件の提案を承認した。

投資額は約4186億3000万ルピー(約7284億1620万円)と見込まれる。

承認されたのは、韓国のサムスンやインドのタタ・エレクトロニクスなどからの提案で、スマートフォンや通信機器、コンシューマーエレクトロニクス、自動車、ITハードウエアなどで使用される11製品。その目的は、インセンティブ制度を通じて電子部品の国内製造を促し、中国や米国などに追いつくことだ。同省によると、これらの承認により国内のサプライチェーンが大幅に強化され、重要な電子部品の輸入依存度が低減する。

インド政府が2025年の最終日に公表した経済見通しには、「インドのGDPは4兆1800億ドル(約653兆円)に達し、日本を抜いて世界4位の経済大国となった。今後2年半から3年以内にドイツを抜いて世界3位に躍り出ると見込まれ、30年には7兆3000億ドル(約1140兆円)に達すると予測されている」と記されている。(翻訳・編集/柳川)

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