中国のネットユーザーがSNSに海南航空の女性客室乗務員が着用しているヘアアクセサリーのかんざしの写真を投稿し、「かんざしがあまりにも細長くて、怖くない?」とのメッセージを残しました。このことが最近、中国国内で広く議論を呼んでいます。

このネットユーザーは心配しすぎだという意見がある一方、「万が一の時、かんざしは乗務員と乗客を傷つける可能性がある」と真面目に安全問題を議論するネットユーザーもいます。あるネットユーザーは、「航空会社が中国の伝統的な美を届けたいという発想も理解できるが、高度1万メートルもの上空で、これは本当に安全なのかどうか。飛行機が揺れたり、乗客が避難したりするときにかんざしは人を傷つける凶器になるのではないか」という意見を投稿しました。「公の場では、かんざしのアクセサリーの使用を中止しよう」と海南航空に助言する人もいます。

しかし、「海南航空が採用したかんざしはデザインがかわいいし、見た感じ、そんなにとがってないよ」「以前に、届いた宅配便の箱を開けるのにかんざしを使ったけど、効かなくて壊れたので、きっと大丈夫だ」と冗談をいうネットユーザーもいます。

海南航空と傘下の複数の航空会社の乗務員は統一デザインのかんざしを着用しています。かんざしの銀色と制服が調和し、東方の美意識や、中国の美の余韻を伝えています。海南航空は2018年には公式ツイートで、古いデザインのかんざしを紹介したことがあり、かんざしを着用して乗務するのは最新のアイディアというわけではなく、海南航空の長年のサービススタイルと言えます。

海南航空のカスタマーセンターは、「かんざしはアクセサリーで、とがっている部分はない。古代から今まで伝えられている装飾品なので潜在的な危険性はない。当社は常に安全性を最優先にしている」と応じています。(提供/CRI)

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