1月1日から3日までが元日に合わせて3連休となった中国。中国全土の文化・観光市場は全体的に安定して秩序が保たれ、消費の活力が引き出された。

中国文化・観光部が4日に発表した統計によると、3連休中、中国全土で延べ1億4200万人が国内旅行に出かけ、国内旅行の総消費額は合わせて847億8900万元(約1兆9077億円)に達した。新華社が伝えた。

3連休中、各地では多種多彩な文化観光イベントが開催され、人々の旅行に対する意欲が高まり、年末年始市場の勢いが高まった。中国の旅行プラットフォーム「飛猪(Fliggy)」のデータによると、消費者の旅行に対する意欲と消費力の両方が高まり、1人当たりの購入件数が前年同期比で20%以上、一人当たりの消費額が同30%以上増となった。

元旦3連休中の国内旅行者が延べ1.42億人に―中国

「冬」をテーマにした特色ある文化観光商品の供給も充実しており、氷・雪ツーリズムや「避寒」を目的とした旅行、旅行先で年越しを迎える旅行などが大人気となった。国家級のナイトタイムにおける文化・観光消費クラスターの夜間の観光客数は延べ4271万8200人に達した。また、短距離旅行が主流となり、都市の地元のレクリエーションや近場旅行の人気が高まった。都市群、及び周辺の県域、アグリツーリズムも人気となり、プチバケーション関連の商品の売れ行きが好調となった。

元旦3連休中の国内旅行者が延べ1.42億人に―中国

各地が新年を祝うコンサートやドローンショーといった多様なイベントを開催し、市民や観光客の間で大人気となった。氷雪ツーリズムは、北から南に向かって波及し、黒竜江省ハルビン市や吉林省通化市、河北省張家口市などのスキー場はスキー客でにぎわいを見せた。また、南方エリアの屋内スキー場も、市場のニーズにベストフィットしていた。文化観光の業態が革新的に組み合わされ、文化・博物館・無形文化遺産、国潮(中国の伝統要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)マーケット、テクノロジー光と影のショー、利用者参加型の没入型イベントなどが観光客の体験を向上させた。

(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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