中国SNSの微博(ウェイボー)で6日、「三亜のビーチがロシア人だらけ」とのフレーズがトレンド上位に浮上した。

三亜は中国の海南島の南端に位置する人気リゾート都市で、美しいビーチや観光スポットに恵まれ、ハワイとほぼ同じ緯度にあることから「中国のハワイ」とも呼ばれる。

中国メディアの毎日経済新聞は5日、人気観光スポットの大東海のホテル関係者の話として、「ビーチは見渡す限りロシア人ばかり。ピークシーズンには宿泊客の半分以上がロシア人だ」と伝えた。

「中国のハワイ」三亜のビーチがロシア人だらけ=中国ネット「10歩の範囲内に必ずいる」

中国は2025年9月15日から1年間、ロシア人への短期滞在ビザ(査証)免除を試験的に実施している。ロシアの一般旅券所持者がビジネス、観光、親族・友人訪問、トランジットの目的で入国する場合、滞在日数が30日以内ならばビザ取得が不要だ。三亜へはモスクワからの直行便もある。

ウェイボーには「三亜のビーチがロシア人に占拠されてしまった」「10歩の範囲内に必ずロシア人がいる」などのコメントが寄せられた。一方で、三亜市民からは「10年前すでにこうだった」との声も聞かれた。(翻訳・編集/柳川)

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