中国国営の新華社は5日、日本で梅毒の感染者数が増加しており、4年連続で1万3000人を突破したと伝えた。

記事は、厚生労働省が公表したデータを基に、2022年に日本国内で報告された梅毒感染者数は約1万3000人に上り、1999年に現行の調査方法が導入されて以降、初めて年1万人を超えたと指摘。

2023年には感染者数が1万5000人を超え、24、25年も1万3000人を上回り、高止まりの状況が続いていると報じた。

また、「感染者の性別を見ると、男性が約3分の2を占めており、20代から60代まで各年齢層で感染者数が増加傾向にある。一方で、女性の感染者は主に20代に集中している」と指摘。「SNS上では10代後半から20代の日本の若い女性たちが『集団で梅毒をさらす』ような投稿も見られる」と伝えた。

一方、中国メディアの大河報は6日付の記事で日本の梅毒感染拡大を報じた上で、「感染していないにもかかわらず腕に梅毒によって現れる斑点を描く『梅毒メイク』も登場しており、驚くことに日本では梅毒感染が一種のブームになっている」とも報じた。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では7日時点で「日本の若者が集まって梅毒をさらす」がトレンド上位に入った。また、日本の梅毒関連のワードも複数同時にトレンド入りしている。

中国のネットユーザーからは「まるで危機意識がないんだな」「本当に不思議な国だ」「生き物の多様性を目の当たりにしている」「自滅とはまさにこのこと」「若者への性教育が急務だな」「彼女たちを中国に来させないでくれ」といった声が上がった。

一方で、梅毒の感染者数については「(中国)国内は向こうよりも多いだろう」「国内の方が少ないとは思えない」「国内にも梅毒はある。ただ、こんなにあけっぴろげじゃないだけ」といった指摘も出ている。(翻訳・編集/北田)

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