中国のSNS・小紅書(RED)に「日本での初日に2万円失った」との投稿があったが、ネットユーザーからは批判が殺到し袋だたき状態になっている。

日本を旅行で訪れたという投稿者の女性によると、コンビニから滞在先のホテルに戻る際に15分ほどの距離を歩きたくなかったためタクシーを拾った。

すると、乗車するなり2歳の子どもがジュースを飲みたいと騒ぎ始めた。仕方なく与えたところ、タクシーが揺れた際にうっかりシートにこぼしてしまったという。

女性は「(こぼした)範囲は広くなかったし、ティッシュできれいに拭いた」というが、30~40歳くらいの運転手は翻訳アプリを通じて「お子さんがしたことではありますが、(タクシーは)会社の車ですので規定により賠償金をいただきます」と伝えてきた。

女性によると、1000円もかからなかった運賃は「免除」された代わりに、賠償として現金2万円を請求されたという。運転手は「もし嘔吐していたら4万円でした」と言っていたといい、女性は「理不尽で悔しかったけど、旅行の初日だったこともあり、気持ちをすぐに切り替えた」と不満をにじませながらつづった。

なお、女性は小紅書に、運転手が賠償金の根拠として、「車内に汚損が認められた場合、清掃料金として金2万円を請求させていただきます」と書かれているタクシー会社のウェブページを開いて見せている写真や、タクシーの車内と2万円の現金が写った写真をアップしている。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「(この投稿は)素晴らしい避妊広告だ」とのコメントが寄せられた。子どもを産むと思わぬ出費が増えることを示唆したもので、これには投稿者の女性も「本当にそう。しっかり準備ができていないなら絶対に産んじゃだめ」と同意した。また、「子連れで旅行中の人はたいてい眉間にしわが寄っている」「前から思ってるけど、子どもを連れて旅行するのは本当に面倒なこと」といった声も上がった。

一方で、「子どもだけのせいではない。あなたも飲ませるべきじゃなかった」「これは明らかに大人のせい。

日本では公共の場所で飲食できない」「車の中で飲み物を飲むなよ。常識だろう。2歳だろうと関係ない」「普段の教育が悪いから、出掛けた時にその代償を払うんだ」など、女性への批判が相次いだ。

さらに、「なぜ『見た目きれいなら問題ない』と思うんだ?」「『理不尽』なのか?行間から自分は悪くないという気持ちがにじみ出ているが、もともと自分がきちんと面倒を見ていなくて他人の車を汚したんだから、謝って賠償するのは当然だと思うが」「相手の車を汚して賠償することの、どこが理不尽だというの?(車両を)清掃に出してる間は損失になるんだよ」などと指摘するコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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