中国国家図書館はこのほど、広西チワン族自治区少数民族古籍保護研究センター、雲南省図書館、甘粛省図書館、寧波市天一閣博物院およびマカオ特別行政区政府文化局公共図書館など九つの機関と共同で古籍デジタル資源共同発表会を開催し、新たに古籍映像資源3748部(点)を無料公開すると発表しました。
国家古籍保護センター弁公室によると、国家図書館(国家古籍保護センター)が主導して2017年に古籍デジタル資源共同発表イベントを開催して以来、同イベントは11回連続で開催され、公開された古籍および特別収蔵文献映像資源は累計16万1000部(点)を超えています。
発表会では、海外から提供された古籍デジタル資源が特に注目を集めました。米ハーバード燕京図書館は2025年2月、中国国家図書館に、中国の貴重古典籍(善本)、地方誌、叢書などの貴重な資源を含む4000種余りの古籍デジタル資源を寄贈しました。
発表会の会場では、「中華古籍インテリジェント化サービスプラットフォームが自動読み上げ、古文と現代中国語の照合翻訳、AIアシスタントによる質疑応答などの新機能をリリースしました。これらの機能は一般読者が古籍を読む際のハードルを大幅に下げました。古籍の展示と共有に加え、AIは古籍の修復にも貢献しています。湖南図書館が発表した「古籍修復知識データベースシステム」には200以上の修復事例と100種類以上の修復技法が収録されており、AIのインテリジェント分析に基づいて、それぞれの古籍に最適な「修復処方箋」をカスタマイズできます。(提供/CRI)











