台湾メディアの三立新聞網は8日、日本のユカイ工学が手がけるロボットの「mirumi」が、中国のPOP MART(ポップマート)の「LABUBU(ラブブ)」に続く次なるヒットアイテムとして海外メディアから注目されていると報じた。

記事は、昨年1月に米ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)でインタラクティブチャームロボットのmirumiが発表されたと紹介。「手のひらサイズのぬいぐるみのような外観で、センサーによって音や触れられるのに反応し、赤ちゃんのような身振りや寄り添い感を再現する」とし、テクノロジーとファッションが組み合わさったこの商品は今月中旬にクラウドファンディングサイトのKickstarterで予約販売が始まる見通しと伝えた。

同社によると、mirumiの名は「見る」と「ぬいぐるみ」を合体させたもので、日本での一般販売は今春が予定されているとのことだ。

記事は、mirumiがラブブの後継者と見なされる理由について、「単なる鑑賞用の動かない人形とは違い、mirumiは『チャームロボット』という位置付け。設計の初心は人が赤ちゃんとコミュニケーションする時の喜びを再現することにあり、テクノロジーによって『かわいい経済』により実質的な感情価値を注入することを試みた」と海外メディアから分析されていることも紹介した。

また、「外部からの刺激がなくてもアルゴリズムで『ランダム行動』が起き、自発的に周囲を見渡して自我を持っているかのような生命感を生む」などと伝えた上で、「予約販売が始まれば争奪戦が起きるのは必至」と言及した。(翻訳・編集/野谷)

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