中国のSNS・小紅書(RED)に2日、「日本で善意を感じた1日」との投稿があった。

投稿者の女性は「助けてくださった日本人のご家族3人に改めて感謝します。

新年おめでとうございます、そしてご多幸をお祈りします」とつづり、事の経緯を説明した。

女性はその日、強風だったにもかかわらずスカートをはき、自転車に乗って駅に向かっていた。走りながら「どうかスカートが車輪に巻き込まれませんように…」と祈っていたというが、その嫌な予感が現実になった。かなりきつく巻き込まれてしまったため、自転車も女性も動くことができなくなり、背中をサドルにもたれさせるような体勢で動けなくなってしまったという。

助けを求めようにも年が明けたばかりということで人通りが少なく、困っていた時、白いワンボックスカーが近くを通り過ぎた。女性は「気付かないだろうな」と思っていたというが、その車は停車すると、なんとバックで女性の近くに戻ってきた。

そして、車から母娘の2人が降りてきて「どうされたんですか?お手伝いしましょうか?」と声をかけてくれ、巻き込まれたスカートを外そうとしてくれた。女性はこの時の心境を「感激で胸がいっぱいになった」と振り返った。

しかし、女性3人の力ではなかなかうまくいかず、母の方が車に手を振って運転席にいた父を呼んだ。そして、3人で自転車を持ち上げながら車輪を回し、絡まったスカートを外してくれた。女性は何度もお礼を言い、3人は小走りで車に戻っていったという。

女性は絡まったスカートの写真を小紅書にアップし、「こんな状況で手を差し伸べてくれたことに、心から感謝しています。

優しい方たち、ありがとうございます。受け取ったこの温かさを、私も次の誰かにつないでいきたいです」とつづっている。(翻訳・編集/北田)

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