中国兵器工業集団有限公司は1月11日無人輸送機「天馬1000」が同日、初飛行試験を無事に完了したと発表しました。各種の飛行データは良好で、初飛行は成功したとしています。
「天馬1000」は、同社傘下の西安愛生技術集団有限公司が独自に開発した無人輸送機です。地上1000~3000メートルの中高度で運用される低コストの輸送プラットフォームとして、物流輸送、緊急救援、物資の投下などの機能を備えた機体は、中国国内では初めてだとしています。高原の複雑な地形や、超短距離での離着陸、貨物輸送と空中投下の迅速な切り替えが可能だということです。
この機体は、上昇限度が8000メートル、200メートル未満の滑走距離での離着陸が可能で、最大航続距離は1800キロ、最大積載量は1トンに達します。モジュール化された貨物室を採用し、任務に応じて、物資投下プラットフォームへと迅速に切り替えることができるとしています。
また、積載能力は、標準的な乗用車1台分の重量に相当し、大量の物資を一度に輸送することが可能です。僻地への補給や緊急救援、物資の緊急輸送といった場面では、1回の飛行で数日分の食料や医薬品、設備などの重要な物資を運ぶことができ、特殊な地域における物資輸送の課題解決につながるとしています。(提供/CRI)











