中国メディアの斉魯晩報によると、中国で「死了么」という名称の安否確認アプリが突然爆発的にヒットした。死了么とは「死んだのか?」という意味で、記事によると、このアプリは8日、AppleのApp Storeの有料アプリランキングでトップに立った。

開発チームによると、このアプリは「一人暮らしの人向けの軽量な安全ツール」で、ユーザーは緊急連絡先を設定した上で毎日チェックインすることが求められる。2日連続でチェックインしなかった場合、翌日に自動的に緊急連絡先にメールが送信される。

「死んだのか?」という名称の安否確認アプリが爆発的ヒット―中国

開発した3人はいずれも中国で「95後」と呼ばれる1995年から99年までの間に生まれた世代。ネット上で「誰もが必要とし、必ずダウンロードするアプリは何か」という議論が盛んに行われる中、「死了么」のアイデアが話題となり需要があることを実感したため、本業の傍らアプリ開発に着手した。名称登録を試みたところ、登録が可能であることが分かり、その後の1カ月で完成させた。

このアプリが話題になると、ネット上では名称について「不快感を覚える」との声も多く寄せられた。開発チームによると、関係部門から名称変更の要請はまだないという。(翻訳・編集/柳川)

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