中国製掃除ロボットが世界の消費者にとって人気の選択肢となっています。データおよびアナリティクス・テクノロジーに関するIDCのデータによると、2025年1~9月の全世界のスマート掃除ロボットの累計出荷台数は前年同期比18.7%増の1742万4000台に達し、そのうち中国ブランドが市場シェアの7割近くを占めたとのことです。
1月6~9日に米国ラスベガスで開催された世界最大級の家電・IT見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、中国ブランドのスマート掃除ロボットが多数披露され、出展者と消費者の注目を集めました。階段を上ったり、「飛行」したりする機能も備え、清掃の範囲を床面から家庭内のより複雑な空間へと広げています。これらのスマート掃除ロボットは、知覚・意思決定・実行などのコア技術能力を備えており、エンボディドAIの家庭内シーンでの応用がいっそう広がるとみられています。
最先端の技術を披露するCES会場以外に、中国製掃除ロボットは欧州や東南アジアの売り場でも各国消費者の人気を集めています。ドイツ・ベルリンの家電量販店の掃除ロボット売り場では中国ブランドが目を引いており、種類も豊富で、価格帯は200~2000ユーロとなっています。
ドイツを本拠とするグローバルマーケティングリサーチのジーエフケー(GfK)のデータによると、2025年1~11月に西欧諸国で販売された10台の掃除ロボットのうち、6台以上が中国製でした。また東南アジアでは、同期間の中国製掃除ロボットのシェアが2024年の38.8%から64.1%へと大幅に上昇し、新興市場の中でも最も急速に成長しています。(提供/CRI)











