中国国家衛生健康委員会は1月13日、2026年最初の記者会見を開き、中国での現在の呼吸器感染症の流行状況について説明しました。

現在、中国でのインフルエンザの活動は4週連続で落ち着きを見せており、全体的に中程度の流行レベルとなっています。

医療機関の外来・救急でのインフルエンザ類似症例の呼吸器検体検査で陽性と判定された病原体はインフルエンザウイルス(27.4%)、RSウイルス(8.8%)、ライノウイルス(5.7%)が上位を占めました。全国の発熱外来での診療状況、医療機関のインフルエンザ類似症例の受診状況、複数の病原体検査などのモニタリング結果の分析を総合すると、検出されたのはすべて既知の一般的な病原体であり、未知の病原体や、それによる新たな感染症は確認されていないということです。
インフルエンザの流行が4週連続で落ち着き、検出されたのは既知の病原体―中国

病院でのインフルエンザウイルス検査陽性率を見ると、すべての省でインフルエンザの流行は下降傾向となっています。学校での集団感染の報告件数も5週連続で減少しています。検査機関で陽性と判定されたインフルエンザウイルス検体の97.3%はA型H3N2インフルエンザウイルスでした。

全体として、インフルエンザの流行は下火になりつつありますが、引き続き警戒が必要です。(提供/CRI)

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