香港メディアの香港01は13日、カンボジアの誘拐事件をめぐり、中国人10人が救出され、中国人8人が拘束されたと報じた。

中国駐カンボジア大使館によると、カンボジア警察はこのほど、プノンペンおよびトボンクムン州でそれぞれ誘拐・監禁事件を摘発。

被害者計10人を救出、容疑者計8人を拘束した。被害者と容疑者はいずれも全員が中国籍だという。

同大使館は「中国国民の安全および合法的権益の保護を高度に重視し、カンボジア側に対し、中国国民を標的とした各種犯罪行為を厳しく取り締まるよう継続的に働きかけている」と表明した。

また、国民に対し「カンボジアで中国国民の安全にかかわる事件では、容疑者の多くが中国籍である。中国国民は防犯意識を一層高め、交友関係には慎重を期し、他人を軽々しく信用せずに、個人情報を安易に漏らさないこと」と呼び掛けた。

このほか、「関連する事件の多くは詐欺などの犯罪活動と関係している。高給といった情報につられて危険に陥ることがないよう十分注意すること」「多くの被害者は国境を不法に越えるなどの違法手段でカンボジアに入国している。密入国は違法行為であり、当事者が法的責任を負うだけでなく、犯罪に巻き込まれた際の迅速な救出が困難になる」とも警告した。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ