世界銀行は13日に発表した報告書「2026年1月の世界経済展望(GlobalEconomicProspects)」で、今年の世界経済成長率を、昨年6月時点の予測から0.2ポイント引き上げて、2.6%と予想した。

報告書は、貿易摩擦の長期化や政策の不確実性が高まる中でも、過去1年間、人工知能(AI)分野への投資が大幅に増加したことなどの影響を受けて、世界経済は一定の強靭性を示したと指摘。

ただ、世界の生活水準の格差は拡大し続けており、先進国と発展途上国の生活水準の格差は日に日に広がっていることが懸念されている。2020年から2030年は、1960年代以降で、世界経済の成長率が最も低い10年になる可能性がある。

さらに、「米国の関税引き上げ効果が徐々に本格化するにつれて、今年の世界の貿易の成長は緩やかに鈍化し、経済下振れリスクが依然として存在している」と警告した。

また、各国政府に対し、政策を調整してテクノロジーや教育への投資を拡大し、持続可能な発展を促進するよう呼びかけけた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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