春節(旧正月)を前にして新車への買い替えを計画している人も多いだろう。買い替えるとしたら、多くの人はどれくらいの予算を考えているのだろうか?
世界最大の会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツがこのほど発表した「グローバル自動車消費者意識調査」の結果によると、中国の回答者の63%以上が「30万元(約680万円)以上」の車を購入する計画と答えた。
では、若者は人生で1台目となる車にどんな車を選んでいるのだろうか?そして今の若者は車を選ぶ際、どんなことを重視するようになっているのだろうか?
人生で初めて自分で買う車
自動車情報サイト「汽車之家(AutohomeInc)」によると、ユーザーの「若者の1台目の車」に関する書き込みが約1500件あり、最も話題になっている車トップ3は全て新エネ車で、比亜迪(BYD)の元UP、深藍(Deepal)のSL03、奇瑞(Chery)のiCAR03。価格は11万7500元から16万500元となっている。中でも代表格とも言える奇瑞のiCAR03のコンセプトは、「若者の車は若さがあふれていなければならない」で、スマートな運転体験という面を見ると、都市における通勤やアウトドアのニーズを満たしているほか、外観のデザインに参加するようユーザーを促しており、本当の意味で若者の心を掴む車になっている。
若者の遊び道具になっている1台目の車
働く人々にとって、車は職場の席よりもプライベートな空間だといえる。車を安全な場所に停めて、シートを倒し、クッションを敷けば、昼寝ができる最高の空間になる。また、荒野にあこがれ、アウトドアが大好きなキャンパーは新エネ車を「自分を充電し続けてくれる巨大なモバイルバッテリー」と見なしている。また、冷蔵庫やテレビまで何でもそろっている車内のスマート空間を、若者はカラオケボックスにしたり、貸切映画館にしたりして楽しんでいる。
「自分の車でどんなことがしたい?」と若者に聞くと、すぐに個性あふれる答えが返ってくるに違いない。若者にとって、車は動く「要塞」で、狭いコンパクトな空間であるものの、雨風に立ち向かう勇気を与えてくれる場所なのだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











