中国国家開発銀行(国開銀行)は2025年、「一帯一路」の質の高い共同建設を支援するため、2900億元(約6兆6000億円)を超える資金を投じました。
南米大陸では、「中国の技術+中国資金」によって「電力ハイウエー」が構築され、将来的にブラジル北東部・北部のクリーンエネルギーが首都ブラジリアを含む連邦直轄区などの中枢地域に送電され、約1200万人の電力需要を満たす見込みです。
東南アジアのラオスでは、国開銀行が支援するビエンチャン・サイセタ総合開発区(第2期)プロジェクトが加速しており、道路網や電力などのインフラが整備されて中国、日本、シンガポール、タイなどからの企業進出を促し、この内陸国の開かれた発展を後押ししています。
ギニア湾岸のナイジェリアでは、国開銀行の融資支援を受け、中国土木工程集団が請け負う「カドゥナーカノ鉄道」の建設が順調に進んでおり、全体の進捗率は60%を超えました。
2025年11月に開催された第2回中欧班列国際協力フォーラムで、国開銀行は総額300億元(約6830億円)の中欧班列専用融資枠を設けると発表しました。中欧班列のルート整備、通関拠点、ハブ施設、関連インフラ建設、および関連企業の運営などが重点支援対象となります。
また、国開銀行の子会社である中国・アフリカ開発基金(中非開発基金)は2025年、アフリカ向けに83億9000万元(約1912億円)を追加出資し、インフラや産業協力などの分野を重点支援しました。(提供/CRI)











