2025年の中国の物品貿易総額は45兆元(約1000兆円)を突破し、9年連続の成長となりました。

税関総署の王軍副署長によると、2025年には「中国好物(中国発の人気アイテム)」が世界的に人気を呼んでおり、中国の輸出企業はイノベーションに取り組み、国際市場の需要に合わせて既存産業の転換を進め、新たな活力を見せました。

例えば、陶磁器メーカーは中国古来の伝統工法と海外の文化トレンドを融合させ、「陶磁器の木」などの斬新なデザインの新商品を開発し、海外市場で祝祭日の装飾用品の新たな選択肢を提供しました。また、家電メーカーは「砂漠用エアコン」を開発し、室外温度が60度を超える環境下でも正常に作動するエアコンを発売して、輸出市場はますます拡大しています。

一方、人工知能(AI)関連貿易の分野では、2025年の中国のAI関連製品の貿易動向はほぼ世界と同調して活況を呈しました。2025年には中国製スマートウォッチやスマート玩具が170以上の国と地域で好調な売れ行きを見せています。例えば、搬送ロボットは視覚システムとアルゴリズムを搭載しており、障害物を自動的に回避できます。溶接ロボットは自動でスキャンとモデリングを行い、最適な溶接プランを計算して実行します。この二種類のロボットは、海外のインフラ建設や交通などの大型プロジェクトで活躍しており、2025年の輸出成長率は6割以上にも達したとのことです。(提供/CRI)

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